2015/11/06

iPhone 6sが売れてない。という現実。(確かに売れてはいるんだけど)

まず
価格の高さがあります。

AppleのCEO ティム・クックは在庫管理の天才なんだけど
私が思うにiPhone6sの価格設定は間違えたな。ということ


それは、
参照
初めて新型iPhone購入が即決できない3つの理由。

iPhone 6s、16GBモデルは絶対に買ってはいけません

転記
16GBと32GBの価格差はわずかしかありません。
マーケットリサーチアナリストのMichael Yang氏によれば、ざっくりと、1GBは50セント(約60円)相当なのだとか。

(製造原価のことです。)

それなのに製品に価格差は結構あります。

最新機種を出す時に内部メモリを少なくとも最安値モデルでも
32GBにすべきだったんです。

大量にいつも使う=そこから製品に対する愛着や信頼感が生まれ
新しいサービスを提供出来る。(例えば過去のiTunesストア等)

ところが、内部メモリを気にしながら使うということは
顧客にストレスを常にあたえますし、新しいサービスも使ってもらえない。

Androidも常に進化してます。
iPhoneが高い価格で売れるのは、それ以上に驚きの進化が常に
発表されたからです。

今の使い勝手でこの価格設定はありえません。

中国では、16GBを改造して増量するというサービスが人気になってきています。

それが成り立つのは容量価格差が大きいからです。

高画質、高機能に応じた内部メモリ容量にすべきだったんです。

オヤジがiPhoneから格安Androidに乗り換えたのは
Appleの進化にイノベーション時期を過ぎた感が大きかったからです。
そして、それに対する価格があまりにも顧客を無視したからです。

MacBook Airなどが過去売れたのは性能と軽さの驚きに応じた価格
の安さがあったからです。

まっ。iPhone 6sは、中国市場が買ってくれるからいいですけど
将来は、どうするんでしょうねぇ。