2016/04/29

Remix Mini(Androidアプリが動くOS)到着 まずは、いろいろ感想をば。

輸入業者が広島だったのか、本日到着

セットアップです。

電源ケーブル(電源)とHDMIケーブルが付属
後は、日本語でのセットアップ説明用紙が数枚(輸入業者制作)
そして、本体説明書数枚が同封
電源は、3端子コンセント(アメリカのアース端子付き)でなく
日本でも使えるコンセントだった。
(一応、変換アダブタ用意していた。)
この点は、嬉しい誤算でした。
HDMIケーブルも短いながらも付属していました。
(Chromeboxの時には、別売りなので用意が必要でした。
結構なお値段が当時はしていましたね。)
これも嬉しいですな。





 大きさの比較をChromeboxと並べました。
厚さも2分の一以下なので、片手で掴める大きさでした。



セットアップは、説明手順(付属の紙)通りやれば簡単に接続設定可能です。
ほぼ、Chromeboxと同じ程度の手順と時間です。

で、オヤジが普段使っているアプリやGoogle日本語入力などを入れて
使ってみました。
数時間の使ってみての感想です。

1,OSの完成度は、高い。
2,起動は、Chromeboxよりも遅い。
3,CPUの処理速度が少し遅い。(一応、使えますけど、オヤジの求めている
速度の大体8割程度かな。)
4,Wi-fiの接続感度が悪い。
オヤジは、ちょっと離れた(Wi-fi本体より)部屋で使っているのですが
電波はつかむのだけど、処理速度が遅い。
5,3と4を改善するためにオヤジは、有線LAN接続に切替え。
(光回線口まで移動して、その後の操作や設定をしました。)
6,有線LAN接続なら、まっ。処理が遅くても許せると思う。
7,RAMは、2GBでも十分。(Chromeboxの2GBで使っていた時と同じような
感覚でした。CPUの遅さがやはりネックかな。)
8,マウスで十二分に操作が可能。
9,ピンチ、アウトなどの操作はあまりしないかな。(アプリしだいという点も
ある。ゲームは基本しないので、わからない。)
10,タブホやAmazonKindle本、雑誌は見開きで読める大きさでの表示が
されて、ダウンロードすると(ダウンロード速度も遅くはない。)軽快に読める。
タブレットよりもオヤジは、この読み方の方が楽でした。
11,タブホ稼働ということで、Google Playの課金アプリも動くということ。
12,マルチウィンド的な表示が出来て時間差使いが出来る。
(読み込みさせながら、他の操作など)
13,GoogleChrome(ウェイブ閲覧)は、ブックマークバーが表示出来ないので
(スマホアプリ仕様)その点は、ちょっと使い勝手が悪い。
(ウェイブ閲覧アプリは他にもいろいろあるから試してみる。)
14,モニタ表示は、パソコン並みなので良い。
15,消費電力は、Chromeboxよりも少ない。
16,日本語も十分な対応。

総合評価=
現時点では、使えると思います。オヤジは、Chromeboxに慣れているので
移行は、まだ考えてないけど(たぶん、数年内にGoogleに買われ、ChromeOSと
合体する可能性が高いと思います。)
Ubuntuを使ったこともあるけど、初心者ならこちらの方が使い良いと思います。

日常使いという点で考えると

1,もう少し、処理速度が上がってもらいたい。
2,RAMは、やはり4GBは欲しい。
3,Wi-fiの感度と速度(規格対応)してもらいたい。
4,タブホとか電子雑誌を読むには最適(現状)だと思う。
(タブレットみたいな携帯性は無いけど、読みやすいという点では
こちらの方に軍配があがる。)
5,この価格でのこの性能なら買い。
6,オヤジとしては、1万円台で4GB(RAM)処理速度向上の次期機種が
出れば、続けて買いたい。
7,速度改善の為にオヤジは使っている机(部屋)まで有線LANを引くことも
検討中(笑

キーボードやマウスとこれとモニターがあれば
十分な家庭も多いと思うよ。
中古のキーボードやマウス、そして液晶モニター込で2万円程度で
構築出来るんだから。
(たぶん、株取引とか為替取引も、アプリの方が多様なチャートやツールが
あるし、Remix Miniのマルチウィンド対応なら複数のアプリが立ち上がるから
安価なノートよりもいいかもね。)

以下、複数ウィンド立ち上げての写真と
タブホとAmazonKindle雑誌を表示した写真を掲載しておく。
(なお、写真はPriori3S LTEでの写真撮り。ねっ。ちょっとボケボケ感が
あるよねぇ。)