2015/01/22

Windows10でスマホ市場挽回出来るのか?。(無償verUpでも難しいだろう。)

パソコンは、Googleの戦略によりネットと繋がることにより
普段使いや会社業務(通常の経理や商品管理など)では
今以上のパワーや容量が必要でなくなる。
それよりも
セキュリティやverUPの簡便さが重要視されるようになる。

逆にスマホのほうが、ゲームやGPS、NFCなどで高機能が求められるように
なる。(特に携帯性のあるスマホには多様性を求める。)

マイクロソフト社は、新しいCEOになって変革速度を上げているが
パソコンから携帯(スマホ)へは無理があると思う。

スマホとパソコンの連携は
もうAppleとそして一年以上前からChromeOSを展開してきたGoogleに
勝てる要素は少ない。
特にChromeOSを使って感じるのは、Linuxsの起動の速さと終了の速さを
受け継ぎ、通常の使用では何ら不便さを感じないOSなのだ。
そして
その価格の安さと製品が増えている現状。
Androidとのデーター相互活用の簡便さ。

今は、日本の企業や行政はマイクロソフトのOfficeを基準としているけど
そこさえ、(いやそこが日本では重要なんだろうけど)
回避すれば、ネット活用は安価に出来る現状だとオヤジは思う。

Googleの戦術
1,Chromeのバックグラウンドでもある、HTML5とWebGLのサポート
2,これまでは、「ローカルで」リッチな機能を実現する必要が多いのはPCであり
モバイル機器は「サブ」的だった。
だが
今後は、モバイルこそがメインであり、もっともリッチな機能が求められるものになる。
モバイルでは必要な「通話」、「GPS」、「NFC」といった要素への対応は、PCには不要とまでは言わないが、プライオリティーが低い。
参照
[連載:西田 宗千佳③] 『Chromebook』に見る、次世代PC環境で活きる技術 - エンジニアtype:
<米MS>ウィンドウズ10無償提供 スマホ市場挽回へ