2014/10/08

小米科技(シャオミ)は、サービスで儲ける。(がっちりマンデー風)

一年で一億台ですよ。
日本のメーカーの目線レベルの生産販売数量じゃないですな。
たぶん、これからは、数十億人=販売数量億単位なんていうものが
次々出て来るんじゃないでしょうか?。
小米科技(シャオミ)は、創業6年目でこの億単位製品数量に
達しています。
日経ビジネストレンドより


小米科技(シャオミ)のビジネスモデルは
Amazon的であり、ハードでは利益を少し出し常に最新モデルを発売。
利益は、それに付随してくるソフト&ネットサービスで出して行く。
という事業モデルです。
昔からある、富山の置き薬や過去ソフトバンクがばらまいたADSLとか
の変形だから日本でも色々出て来る事業モデルです。
例えば、水の宅配などもそう。でもそれが広がるか?。というのは
色々市場的バランスや顧客ニーズもあるからねぇ。

ここから
小米科技(シャオミ)の次の狙いはインドネシア、インド
ブラジル、ロシア市場ですね。
日本企業は、部品屋になることを選択している大手も多いけど
製品を出してもらいたいなぁ。

その意味でも今年発売されるAndroid one(OS=L)
が、どう展開されるかは、興味ありです。

10円駄菓子でも利益を出している企業も日本にはある。
ガリガリ君などの氷菓子で数億生産している現状もある。
なんとか、日本でもコモディティと呼ばれる一番消費人口が多い市場で
戦い勝ってもらいたいものだ。