2014/09/13

Apple Watchをもう少し考えてみる。(オヤジが身につける可能性はあるのか?。)

先日
ジョブズ亡き後のiPhone&AppleWatch発売に想う。
を考えたが
もう少しApple Watchについて考えてみたい。

1、Apple Watch自体の質感とサイズなどは、時計分野では最高級レベルと
時計専門家が評価。(350ドルでの価格帯では比類するものがないレベル)
2、技術の進歩と電池寿命を考えても5年も所有することない物
(Appleの製品発売循環を考えると2年サイクルだろうね。)
3、音声通話、メール着信とかSNS通知、ToDo管理などが主流の
今までのIT WatchがAppleの目的ではない。
(カメラなんて付けない。日本や中国企業ならカメラ機能をつけたり
するだろうねぇ。)
4、健康、クレジット(キャッシュレス)市場をソフトとハードの
組み合わせにての獲得が目的
5、操作感覚とか質感にはすごくこだわっているだろう。
(そして、それが一番なのがApple)
それがデジタルクラウンという操作。音と振動での補完
(だいたい、この操作で思い出すのはSONYのジョグダイヤル。
SONYや日本の企業が出すべき製品分野なのに、それが出来てない
現状。まっそれは、ハード重視による企業運営から抜け出てないから
だろう。ソフトとハードの融合というがそれは日本企業には一番難しいん
のだろう。ソフトをハードの補完として見続けているから。)
6、電池寿命は、せいぜい1日。
7、ワイヤレス充電機能搭載(これによって充電を簡単にしたから発売した
とも言える。ケーブルで繋ぐというのはダサい操作)
8、押すと触るの違いの認識するサファイアクリスタル保護のディスプレイ
9、本体背面には赤外線LEDと可視光LEDを使うセンサーを搭載
これとiPhoneのGPS連動による健康管理
健康とAppleWatchの日常的動画

いやー。否定していたけど(笑。欲しくなったわ。
でも身につけない生活だからなぁ。
売れないという意見は、ないなぁ。売れるだろう。それも爆発的に。
(iPhoneとの連携だけでなく、iPadなんかとの連携もありだしねぇ。)
しかし
それで、日常的に誰もが身につけているという世界の出現はまだ疑問。
Appleは、まず着けさせることには成功するだろう。

そこから日常へは、ワクワク感の維持と拡大が必要。

売れる。=iPhone6を見送っても、これは買うべきだろう。ガジェット好きの
オヤジは買うだろう。(飲み屋のねえちゃんに見せびらかす。)
しかし、日常で身につけない。やがて使わなくなるオヤジ。
というのが、現状の判断。

参照
「Apple Watch」の驚くべきテクノロジーと洗練されたデザインがよくわかる公式ムービー